粉瘤 その10 最終回
1週間後、また傷口を見せに病院へ
とりあえず順調だそうで、バスケの許可もおりました
お酒はまぁ自己責任だけど許可をもらったみたいなもの
そしてその夜バスケをやってみたが、まぁ痛みもなくなんとかやっていけそうです
2~3センチ開いた傷口は、縫うのかと思ったら勝手に閉じるそうで、ちょっとびっくり
いまんとこそんな感じはしないので…
とりあえず毎日ガーゼ交換必須だけど、大きい絆創膏みたいなのでももういいよと言われた
少しは交換が楽になるな~(^^)
次回は1ヶ月後にまた見せに行く
それまでに傷口が塞がりますように(。-人-。)
てことで今回で最終回!
化膿したらすごく痛いし、後悔しないためにも早めの切除ですよ
もし粉瘤で困ってる方がいたら、これだけ大変だってことがわかっていただけたなら、ブログを書いてよかったと思います
それでは粉瘤回はおしまい!
長々と読んでくれてありがとう!
そして自分もまだ完治じゃないのでお大事にします
粉瘤 その9
さてその後、朝と夜にガーゼを取り替える作業をして日曜日を迎え、午前中に病院へ
シャワーで中の膿とかうまく流せてるか、わからないので怒られるのかもと不安だったが
順調ですね!(*´・ω・`)b
とのことで一安心
そこで、スポーツはいつからできますか?
と聞いてみた
社会人バスケやってるのは序盤のブログで触れたが、土曜日の練習は我慢して休んだので、いつ復帰できるのかと思ってました
すると
先生『んーしばらくは無理なんじゃない??まぁ自己責任だけどね~。』
と言われ
自分「いや運動して傷口ひらいたりしたらアレなんで許可もらってからやろうかと思ってまして。」
先生『傷口縫ってないんだからすでに開いてるじゃん(笑)』
看護師も爆笑
自分「た、たしかにそうですけどね…」
そんなやりとりで、次回は5日後の金曜日にまた見せに来て、患部の状態次第で医者からバスケの許可が出るかどうかって話しになりました
お酒についても聞いたが、自己責任って言われ
まぁ、当然そうだよね
でも、もう歩いてて痛みはほとんどなくなり、たまにちくっと痛みを感じる程度
膿もだいぶ減りました
けど、やっぱり粉瘤かな?
って思ったら、1センチこえて大きくなってきたら早めに取ったほうがいいです!
医者に、様子を見ましょうだとか
良性の腫瘍だとか
そんなことを言われても
1センチこえたら危険です
こんなに化膿したら痛くて、手術も激痛で、その手術後も激痛なことになるくらいなら、少しの麻酔でさくっと日帰りで除去しましょう!
粉瘤 その8
翌朝
本日から仕事
早めに起きてシャワーをあびる
石鹸で傷口近くは洗わないようにして、左足をあげた状態で体を洗う
そして段々と傷口をお湯に慣らしていく
ちなみに傷口はお風呂入るのでガーゼはがしたときに初めて自分の目で見ました
約3センチほどの切り口から見える肉…
((( ;゚Д゚)))
…はい、そんなんでお湯を当ててみたのだが痛みはそれほどない、もっと染みるのかと…
傷口にシャワーを遠目から当てるので精一杯でした
とゆうか、傷口手でひろげてシャワーのお湯を幹部にいれるなんてこと…普通ないよね?
だからこれでいいんじゃないかな…
と勝手に自己解決して風呂上がりガーゼに軟膏をぬり、三重にガーゼしてテープでとめた
蒸れたのかテープはってあるあたり、少しまわりが赤く腫れて痒い
そこにはオロナインを塗ってひとまず様子見
幹部の傷の痛みはだいぶ落ち着いたのでその日は普通に仕事をし、家のパソコンが壊れたので(電源が入らない)おそらく電源ユニットかなと思い量販店で購入し交換
ついてないときは重なるものである…
パソコンは無事起動しました(^^)
痛みはひいてきたけど、傷口ひらいたままなのでやっぱズキズキ😖💥するし、しばらくは膿が出なくなるまでしかたないのかなと我慢ですね
これ膿が出なくなったら縫うのかな?
なにも聞いてないや…
縫うとしたら麻酔かまた…
注射痛かったんだよなぁ(´;ω;`)
と、ブルーになっていました
粉瘤 その7
夕方前に目が覚め、おなかもすいたのだがなにぶん痛みで出かける気力がおきない
すると、実家の親から、大丈夫か?
飯ないなら迎えにいくから外食でもいくか?
今回、医者に辛いものは止められたが基本的には食べ物については規制されておらず
血になる食べ物がほしい!
体力つけないと!
てことで焼肉屋へ
ニンニクたっぷりの付けだれにカルビを頬張る私
これでビールが飲めたら最高なのに…
しかしここはまだ我慢の時だと言い聞かせ、カルビとご飯、デザートにチョコパフェを平らげ帰宅し、また布団で過ごす1日でした
翌日、また朝から病院でガーゼ交換があるので行かなければならないのだが、あの突き刺すような痛みを思い出して億劫になる…
痛い、怖い、痛い、怖い…
気合いで病院へ
すると、先生から
先生『だいぶ血も減ってきたし、膿はまだ出るけどこれなら明日から自分でガーゼ交換できるね。
って言っても傷口にガーゼはさすがに自分でやらせられないので、それはしなくていいや。』
自分「自分で、ですか。」
先生『うん。抗生物質の軟膏出しとくからガーゼに塗って傷口につけるように、1日一回の交換は必須ですよ。
ああ、あと、シャワーあびて大丈夫。
その際、傷口にシャワーあてて中の血と膿をきれいに流しちゃってね!』
自分「き、傷口の中の膿を洗い流す…
それってめっちゃ痛いんじゃないの?
そんなこと、できるかな…(-ω- ?)」
先生『じゃあ次は日曜日の朝でいいから、それまでしっかりガーゼ取り替えてね。』
自分「おお!?
やったー!毎日の病院通いから解放されたー!」
という流れでした。
そういえば朝から痛みがだいぶ軽減されていた
前日のトイレに唸りながら行くのと比べたら雲泥の差である
その後、痛みが軽減されたので、ランチをしにいくことに
今美味しいご飯食べるくらいしか楽しみないからね
食っちゃ寝だから太りそうだけど(^_^;)
フレンチで美味しいランチをいただき、スーパーで夕飯用にネギトロを買って帰宅
そして昼寝(´ω` )zzZ
起きたら夕飯
お風呂は明日の朝でいいや~とだらだら
だって傷口にシャワーなんて怖くて(´・ω・`)
粉瘤 その6
帰宅した私
手術後だが、麻酔が切れたら動けなくなることを想定して薬局で菓子パンやポカリ、プリンを買った
さっそく痛み止め飲みたかったのでパン食べて薬をのみ、そのまま布団へ
3時間ほど寝れた
その後暇なのでパソコンで動画みたりしてだらだらと過ごす…
夜も手術が終わった安心感からだろうか、痛みはあるのだが寝れた
だがしかし、次の日も病院に朝から行かなきゃなので朝起きてトイレへ…
えっ!?
い、痛い、痛すぎる…
前日よりも痛みが増し、トイレにいくのにも1人唸りながらひきずって歩く自分
これ手術失敗なんじゃないか
ヤブ医者だったか…くそう…
そう思いながら、シャワーも禁止なのでタオルで体を拭き、準備して病院へ
幸い、左足なので車の運転にはそこまで支障はなかったので助かった
のだが、乗り降りで傷口と椅子が触れるので痛い
なんとか診察室前までたどり着き
順番待ち…約50分
ずっとそわそわしてた
だって前日に先生に聞いたら明日は麻酔しませんよって言われてたから
それすなわち、傷口に入ってる消毒したガーゼを取り出し、また新しいガーゼを傷口につっこむ
作業を麻酔なしでやるんだよ?
絶対痛いじゃん(;_;)
そして順番がきて、看護師さんが傷口のおむつをとると…
うわぁ、血だらけですね
先生も、太ももだから?こんなに血が出るんだ~
へぇ~
とか言ってるし、アナタ先生なんだからそれくらいわかっていてくださいよ!
と、心の中で思う私
そして傷口の中のガーゼをとるときの、傷口を突き刺すような痛み…
ヴッ…!!!
つい声が出てしまった
そして回りを消毒し、またガーゼのようなものを傷口にいれる
痛いよー?いきますよー?
とか言うけど覚悟なんてできない(;_;)
また突き刺すような痛みに悶絶
そのあとまた紙おむつしてテープで固定、おわり
帰りもまた足をひきずりながら家路にむかう私
杖でも買おうかと本気で考えたが、治ったあと邪魔だしなぁと葛藤し、あきらめて帰宅
帰宅後痛み止めの薬を飲み、布団に横になり、また少し眠りに入る私であった
粉瘤 その5
その日の夜も痛みであまり寝れず
火曜日、朝布団から起き上がると
痛みで歩くのがツラい(>_<)
早急に手術が必要だなと思いながら形成外科へ
待つこと40分、手術怖いなぁとドキドキしながら…
名前を呼ばれ
自分「失礼しまーす」
先生『本日は…整形外科からってことで、んーと、粉瘤のことかな?』
自分「はい、それが腫れてしまいまして、痛くて痛くて、あまり寝れてません。」
先生『うわぁ~腫れちゃったのか~!腫れる前にきてくれたらよかったのにな~。』
自分「(…整形外科の先生が急がなくていいって言うから取らなかったのに、なんだよもう)
そうなんですよね、かなり腫れてるので膿を出さないとやばいかなって思ってきました。」
先生『そうだね、ここまできたら膿出そう!切るしかないね!じゃあそこに横になって…』
トントン拍子に手術が決まり
とくに血液検査や書類など書き込むこともなくすぐに開始
先生『はい、じゃあ麻酔しますねー。麻酔も痛いけど麻酔しないともっと痛いから、我慢してくださいね。じゃあ、はい、いきますよー。』
6箇所ほど麻酔をぶっさされる
ちくっとしたあと、かなり奥までさしてるのがわかる
痛い… け、結構痛い…
そのあと1分ほど待ってから
ほどなくメスが入る(´;ω;`)
切ってるときに痛みはないが、そのあと膿を絞り出したり、破裂した袋を取り出すとき、激痛…
歯をくいしばり、耐えること約3~4分くらい?
麻酔、効いてんのかコレって思いましたわ
その後、傷口に消毒したガーゼのようなものをつめて、紙おむつぽいやつしてテープして終わり
帰って調べたら血と膿がすごく出るからガーゼじゃ漏れちゃうので、紙おむつを切って貼るのは正解みたいですね
あまりの痛みに((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルしながら立ち上がりふらふらになっていたら、看護師さんから顔が真っ青ですよ大丈夫ですか?
まぁしかたないですけどね(笑)
って言われた…どんだけ血の気ひいてたんだろ自分
こうして手術は無事(?)終了と相成りました
痛み止めと抗生物質をもらい
これで痛みとはオサラバかな…
そう思い帰宅する私であった
だが、ここからがまた大変なことになるとは…
粉瘤 その4
続き
早朝から途方にくれた私…
田舎なものでまわりにほかに形成外科がありません
いや、あっても個人のクリニック系
一応電話してみた
自分「あの、突然ですが、粉瘤がありますよね?それが非常に腫れてしまい痛いので切って膿を出したいのですが、そちらでできますか?」
クリニック『どの程度の大きさですか?うちでは2センチ以下のみ対応させて頂いております。なぜかというと、個人のクリニックですので麻酔があまり使えないんですね。ですから、ある程度大きくなったものは麻酔が必要なので、そうなった場合は大病院のほうに紹介状を書く形になります。』
自分「ということは今5センチ以上ありそうなので無理ですかね?」
クリニック『そうですね、当院ではそこまでの粉瘤は対応しかねます。ちなみに紹介状を書くとしたら○○病院のほうになります。』
自分「そこには、さっき行ったら月曜日は休診ってことで途方に暮れていたのですよ。でもそれならしかたないですね、諦めます。」
ほかの市の大病院にいけばいいのだろうけど、切った場合、通うことになったらめんどくさいし
とか色々考えてたら月曜日の病院はあきらめました。
帰宅してロキソニン60mgを飲んだら痛みが軽減したので昼寝(´ω` )zzZ
明日確実に手術だろうからと
夕飯に一番大好きなお寿司を食べて
これで、思い残すことはないな…
と、一人つぶやく私でした